みなさん、サウナはお好きですか？
なんとなくおじさんがダラダラ汗を流して忍耐の限界に挑戦するようなイメージだったサウナ。
昨今のサウナブームでそんなイメージはさらりと払拭され、年代や性別を問わずにいろんな人がサウナに足を運ぶようになりました。サ活、サ道なんて言葉が一般的になって来ましたね。
とはいえ、温泉と違って密室で知らない人と隣り合いながら裸でじっと座っていることに、抵抗を感じる人も多いのでは？
安心してください！最近では友達と一緒にキャンプ感覚で楽しめる屋外のサウナや、時間貸しの個室サウナも大充実。グランピング施設や大自然の中に新設されたホテルなどでも、サウナが楽しめる場所がたくさん増えています。
今回は、初心者でも安心してトライできるような情報をお届けします。
まず気になるのが、サウナの入り方とマナー。知らず知らずのうちに、NGな行動をしてしまうのを防ぐためにも、きちんと基本情報を抑えましょう。
1.｜水分補給
サウナに入る前に必ず行いたいのが、水分補給。大量の汗をかくため、しっかりとお水を飲んで身体を潤わせましょう。この時、少しでも体調不良を感じたらサウナを控えることをお勧めします。
2.｜シャワー
みんなが気持ちよく施設を使えるように事前にシャワーを浴びることも忘れずに。
3.｜サウナ
身体の水分をタオルで拭き取ったら、いざサウナへ。熱い蒸気に全身が包み込まれ、息を吸い込む度に肺に熱気が入ります。文字通り身体の芯から温まる、サウナタイムの始まりです！初めのうちは、比較的温度が低い下段からスタートしましょう。無理をしないペースで、10分ほどが目安です。
4.｜水風呂
サウナでほかほかに身体が温まったら、お次は水風呂です。ここで注意したいのが、サウナでかいた汗を流すのを忘れないこと！温泉のお湯や水風呂の水を使い、備え付けの手桶でしっかり汗を流しましょう。その後は、思い切って水風呂へ。身体の外側から内側にかけてゆっくりと冷えていくのを感じながら、約1〜2分。
5.｜休憩
水風呂から上がったら、どこかに腰掛けて休憩を。身体の力を抜いてリラックスしていると、じんわり身体のふちがぼやけていくような感覚が訪れます。これがいわゆる『整い』です。外気浴が可能な施設であれば、風を浴びて身体を落ち着かせましょう。
水分補給を挟み、③〜⑤を3セットほど繰り返します。
急な温度変化に身体がついていけないと感じたら、③のサウナの前に、3分ほど温泉に浸かって身体を温めたり、④の水風呂の前に、ぬるめの水で身体を冷やすのもおすすめです。あくまでも無理のない範囲でトライすることを心がけましょう。
いかがですか？整ってみたくなりましたか？
整う整うと耳にするけど、結局何なの？と思っている方へ。サウナに入った際の整うとは、サウナと水風呂の体温の急激な変化により、身体の内側から熱が発生しじゅんわりと感じる気持ちのよさ。学術的には、交感神経と副交感神経が急速に切り替わることにより生まれるリラックス状態と言われています。ここにあげた交感神経と副交感神経とは、自律神経と呼ばれる自分の意思ではコントロールできない神経のこと。
サウナで得られる大きなメリットの一つが、サウナと水風呂＋休憩のサイクルによって、乱れがちな自律神経を整えて身体と心をリラックス状態に導いてくれることです。
これにより、疲労解消や肩こりなどの改善、さらにはうつ病やメンタルヘルスにも良い効果があると言われています。季節の変わり目や、自身の体調に合わせてサウナを取り入れることで、日常的なリフレッシュ・ストレスの解消で多幸感が得られそうです。
サウナ検索サイトでは全国のサウナ情報が集まり、実際に足を運んだユーザーのサ活記録が見れるので、事前の情報収集におすすめ。
銭湯に抵抗がある人でも行きやすい、サウナを併設しているスパ、予約可能な個室サウナ、リゾートホテル感覚で行ける施設、水着着用の混浴サウナなど、たくさんの情報をキャッチすることができます。友人や家族と一緒にサウナを楽しむのも至福のひと時ですね。
SWELLYで発売している水着素材で作られたロンパースは、肌の露出を減らし水着に抵抗がある人にも安心して着用いただけます。更に、水陸両用なので乾いた後そのままお家に帰るスタイルも実現。
Amesuri Thin Strap Rompers ｜S・M 2Size展開
サウナの魅力は語り出せば尽きないほど。何よりも心と身体をインナーからケアしてくれること。
たっぷりの蒸気に包まれて身体を芯から温めて...
きゅっと冷たい水風呂でお肌を締めて...
肩の力を抜いてじんわり内側からの熱を感じてリラックス...
書いているだけで、サウナに行きたくてたまらなくなってきました。いいことだらけのサウナ。ぜひ自分のペースで気ままにトライしてみてください。
